めぐみ焼菓子店

多田加さんの無花果とアールグレイS

通常価格

700

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説明

広島県尾道市・向島で暮らす友人に、無花果を栽培する多田加(ただ しのぐ)さんをご紹介いただいて、今年から多田さんの無花果を使わせていただくことにしました。

 

多田さんが作るのは、『蓬莱柿(ほうらいし)』という品種の無花果。寛永年間(1624~1644)にポルトガル人によって中国のイチジクが持ち込まれたと言われ、全国に広がっていきました。それ以来、西日本を中心に定着し長く栽培されてきた事から、明治時代にアメリカから導入された桝井ドーフィン種と区別する意味で、この蓬莱柿のことを在来種として「日本いちじく」と呼ぶそうです。色付きが浅く、あまり朱色になりません。そのため「白いちじく」とも呼ぶそうです。

 

ご存知の通り、無花果は日持ちしない果物です。先が割れ傷みやすいため、主に地元消費される事の方が多く、かつては関東より東部にはあまり出回らない品種と言われてきましたが、流通方法も改善されて、今では全国に配送されるようになりました。収穫して、冷蔵でその日に送ってもらい、翌日には加工!お隣さんにいただいたかのようです。感謝!!(ちなみに蓬莱柿は広島県尾道市が全国でも有名で、生産量はトップだそうですよ!)

 

めぐみ焼き菓子店のご近所、やまだ花園・山田さんの畑で採れる無花果は「桝井ドーフィン」という品種。日本では最もシェアの高い品種です。広島の桝井光次郎氏が明治42年にアメリカから持ち帰り、広まりました。(←やっぱり広島なんですね!!)ほど良い風味とさっぱりした酸味が特徴です。皮の色づきは蓬莱柿より濃いですが、中は同じくらいかしら。元々のペクチンの含有量が蓬莱柿の方が多く、固まりやすい傾向にあります。

 

直販では、ご近所・やまだ花園の無花果(桝井ドーフィン)と、尾道市向島の多田加さんの無花果(蓬莱柿)2種類販売しています。同じ無花果で食べ比べも面白い^^人気の無花果とアールグレイ!ぜひお試しくださいませ♪

 

 
■詳細■
 原材料名:無花果(広島県尾道市向島産蓬莱柿)、砂糖、アールグレイ、レモン果汁/ゲル化剤(ペクチン)、(一部にりんごを含む)

内容量:100g

賞味期限:2023/3/22 (製造日より6か月)
保存方法:直射日光・高温多湿を避け常温で保管ください。開封後は賞味期限に関わらず必ず冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。

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めぐみ焼菓子店

2018年4月より、菅生にて姉妹2人で始めた「めぐみ焼菓子店」。場所を平に移し、新たにパン部門を併設した形で2024年10月に実店舗をオープンしました。
神奈川県川崎市の北部に位置する宮前区。 海浜エリアとは違う、畑も多い地域です。これまでクッキーやジャムにはあまり使うことのできなかった地元農家さんの野菜を取り入れて、「自分の暮らすこの街がもっと好きになる」そんな気持ちを育んでいけたらと思います。
春夏秋冬、めぐる季節を追いかけて。パンも焼き菓子も、毎日食べても飽きない『価値ある普通』を追求していきます。

屋号 合同会社4月のさかな/めぐみ焼菓子店
住所 〒216-0022
神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟
営業時間 7:00〜16:00
定休日 月・火
代表者名 川田真由美(カワタ マユミ)
E-mail info@megumiyakigashiten.com

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神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟

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