Mayumi Kawata × IKAZAKI art exhibition @2416MARKET
2022年も残すところあと4日!今月は12月の繁忙期にも関わらず2週間休業になってしまったり。緊急事態の12月!!今、休みの分を取り戻すべく、鋭意製造中です。そんな忙しない中ですが、2022年最後のビッグサプライズ(笑)
めぐみ焼菓子店がいつもお世話になっている、NEWoMan YOKOHAMA 6Fにある 2416MARKETさん。店舗の正面ショーケースと、1Fエレベーター脇のショーケースのディスプレイをさせていただきました。ディスプレイというより、もう、大型作品展示です。W1000×H1200mmの和紙に大きなうさぎを描きました。
展示期間:2022/12/26(月)〜2023/1/9(月祝)<五十崎社中POP-UP展開>
ワークショップ開催:2023/1/7(土)- 8(日)ギルディング体験/ポストカード作り
因幡の素兎、ならぬ、横浜の素兎
白浪立つ海をぴょんぴょんと軽快に駆け回ります
背景のこより和紙、床面の全面箔もご覧いただきたいポイントです
製作してくださったのは、
愛媛県内子町から世界に羽ばたく五十崎社中さん!
伝統工芸品に指定されている五十崎の手漉き和紙に、“フランスの額縁装飾”に施される箔の伝統技術を掛け合わせて作られる唯一無二の製品は、国内外から注目されています。私(まゆみ)が五十崎社中・斎藤さんに出会ったのはもう10年以上前の話。愛媛県事業者さんの展示会や販売会のサポートをさせていただいた頃からのお付き合い。時にめぐみ焼菓子店のお菓子を天神産紙工場の店舗に置いていただいたりもして、フリーランスになっても、こうして変わらずにご一緒させていただけることは本当に嬉しくありがたいことです。
ギラギラ!!箔の酸化度合いによって色が変化します。
赤・ピンク味が強いのは銅の箔。角度によって変わるのが楽しい和紙アートです。
今回のPOP-UPでは、過去にコラボしたシロクマや猫、虎、象と、今回うさぎのポストカード4種類と、A3サイズのうさぎが1種類も販売しています。
1Fエレベーター脇のショーケースも♪
光の加減で、ちょっと幻想的。
和紙にギルディングで施された動物は、命を吹き込まれたように温かく感じられます。和紙の毛足(?っていうんですかね?)が動物の毛に思えてきます。
LUMINEのIさん、STABLES/2416MARKETのTさんにお力添えいただいて、本当に楽しい空間ができました。
干支クッキー(卯)も完成!
先日、2023干支クッキー(卯)も納品しています!
2416MARKETさんで大人気・宮崎和佳子さんの素敵な器で撮影してみました♡
2週間のお休みで、だいぶ品薄だった店頭。干支クッキー&干支プチギフトと他色々納めて、だいぶ回復しました!!おさかなクッキーもずーっと欠品してました。
2416MARKETさんだから実現できた、めぐみ焼菓子店×五十崎社中×まゆみの展示。このうさぎの展示が、お客様の心を和ませて、製作に携わってくれた方々の温かい気持ちをお届けできるといいな。プププッと笑って、楽しんでもらえたらと思います。
年末年始の何かと忙しい時期、会期2週間の短い期間ではありますが、ぜひご高覧いただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願い致します!
関連情報
季節の焼菓子とジャム | めぐみ焼菓子店
2018年4月より、菅生にて姉妹2人で始めた「めぐみ焼菓子店」。場所を平に移し、新たにパン部門を併設した形で2024年10月に実店舗をオープンしました。
神奈川県川崎市の北部に位置する宮前区。 海浜エリアとは違う、畑も多い地域です。これまでクッキーやジャムにはあまり使うことのできなかった地元農家さんの野菜を取り入れて、「自分の暮らすこの街がもっと好きになる」そんな気持ちを育んでいけたらと思います。
春夏秋冬、めぐる季節を追いかけて。パンも焼き菓子も、毎日食べても飽きない『価値ある普通』を追求していきます。
屋号 | 合同会社4月のさかな/めぐみ焼菓子店 |
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住所 |
〒216-0022 神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟 |
営業時間 | 7:00〜16:00 |
定休日 | 月・火 |
代表者名 | 川田真由美(カワタ マユミ) |
info@megumiyakigashiten.com |