宮前区の地域情報サイトに記事を寄稿しました 4
果たして、私が地域を語っていいものなのか?
地域の歴史は誰のものか? 「オオカミの護符/うつし世の静寂に」を通して見る未来
今回は、7/22に開催された「SDGsシネマ@宮崎台1周年記念映画会」(主催/一般社団法人 環境問題翻訳チーム・ガイア+英学塾)から、 “地域の歴史”について考えました。
2023.10.3記 地域の歴史は誰のものか?「オオカミの護符/うつし世の静寂に」を通して見る未来
この上映会には、ご近助コンシェルジュをまとめる『宮前まち倶楽部』のメンバーであり、そして上映会の主催者であるガイアの辻麻里子さん(前列右から2番目)にお声掛けいただいき、参加しました。きっと、以前の記事から私の興味を察してのこと。取材と言えど、ありがたく、楽しみに出掛けました。
辻さんのお隣(前列中央)が、映画監督の由井英さん。その隣が「オオカミの護符」著書・小倉美惠子さんです。
首都圏には首都圏の、地方には地方の問題や悩みがありますが、結局どこにいたとしても、これからも人は暮らしていかなければならないし、そのために、誰かと誰かが意見を交わして答えを考え続けなければいけない事は避けられません。誰と話したら良いのか分からない方は多いはず。今回企画してくださったような機会ならば、参加者も大変勇気づけられると思います。
『地域の話をしようよ』
その入り口に「オオカミの護符」と「うつし世の静寂に」があることは、私たちとって宝です。ささらプロダクションの小倉さん・由井さんには、後世に残る大変貴重な映画を作ってくださったことに、改めて感謝したいと思います。
この町で、30年、仲間とともに翻訳の仕事をしてきた辻さん。30年前に掲げたミッションに、私は大変な衝撃を受け、感動しました!「暮らす場所で働く意味」を、改めて考えさせられます。
是非ご一読を!!>>> https://gaia-translators.jp/?page_id=166
ささらプロダクションとガイアの想いが重なるところ、非常に興味深く感じています。
記事の中でご紹介している映画『出稼ぎの時代から』の上映会が、10/15(日)・16(月)に開催されます。10/15(日)は宮前区民祭に当たるので、混み合う可能性がありますが、両日申し込み不要とのこと。ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみていただけたらと思います。
ご近助コンシェルジュの私(ま)の寄稿。回を重ねるごとに相当マニアックな内容になってきてしまっているので、刺さる方に刺されば、、、という気持ちで。。。
過去の寄稿も併せて読んでいただけると、理解が少し深まるかと思いますので、お時間のある時にぜひ。
宮前区の地域情報のポータルサイト「みやまえご近所さん」
「みやまえご近助さん」は、昨年2020年7月にスタートした宮前区内の町内会活動や子育て情報などを、町名ごとに検索して閲覧できるサイトです。
サイトの特徴の1つとして、各地域を担当する「ご近助コンシェルジュ」の存在が挙げられます。宮前区を9つのエリアに分け、担当コンシェルジュが出来事を取材し、その世代の目線で記事を発信しています。私(まゆみ)は菅生・初山・水沢地区の担当です。
過去の記事はこちらから
2023.3.31記 地域の魅力を再発見!「平瀬川なぞ解きウォークラリー」
2021.10.14記 初山獅子の眠る場所 〜初山十王堂と初山自治会館〜
関連情報
季節の焼菓子とジャム | めぐみ焼菓子店
2018年4月より、菅生にて姉妹2人で始めた「めぐみ焼菓子店」。場所を平に移し、新たにパン部門を併設した形で2024年10月に実店舗をオープンしました。
神奈川県川崎市の北部に位置する宮前区。 海浜エリアとは違う、畑も多い地域です。これまでクッキーやジャムにはあまり使うことのできなかった地元農家さんの野菜を取り入れて、「自分の暮らすこの街がもっと好きになる」そんな気持ちを育んでいけたらと思います。
春夏秋冬、めぐる季節を追いかけて。パンも焼き菓子も、毎日食べても飽きない『価値ある普通』を追求していきます。
屋号 | 合同会社4月のさかな/めぐみ焼菓子店 |
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住所 |
〒216-0022 神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟 |
営業時間 | 7:00〜16:00 |
定休日 | 月・火 |
代表者名 | 川田真由美(カワタ マユミ) |
info@megumiyakigashiten.com |