めぐみ焼菓子店

3/12開催「農フォーラム2022」ご案内

3/12開催「農フォーラム2022」A4チラシをデザインしました

農フォーラム2022_A4チラシ

 

今年も宮前区まちづくり協議会さん主催「農フォーラム2022」のチラシをお作りさせていただきました。焼菓子店に直接関係はありませんが、絶賛宣伝させていただきます。

今年のテーマは「援農」。畑が近くにある環境だから実現できる取り組みについて、お話が聞けそうです。

昨年はオンライン配信のみでしたが、今年はリアルとオンラインと同時開催!ご興味ある方、是非ご参加いただけたらと思います。

 

 

自分の住むまちに関わる“接点”を作りたい

私(まゆみ)は美術大学を卒業後、デザイン企画会社に入社しました。日本各地の「地域のものづくり」に関わり、多くの創り手さんに会い、「つなぐ」という役割をする中で、「自分の故郷って何だろう?」「自分の地元って何だろう?」「自分の住む街で、誇れるものは何だろう?」と思う瞬間が多くありました。地域地域と呪文のようにつぶやく毎日を送りながら、翻って自分はどうかと言えば、(当時)東京に住んではいるけれど、その住んでいる街の地域活動に参加しているかというと全くしていない。ただただ仕事へ行き、帰って寝るための場所になっていました。

 

日々、忙しく過ごすことは簡単です。その一方で、住んでいる場所で新たな人間関係を築こうと思うととっても難しい。子供がいれば、学校関係でコミュニティーを作りやすいかもしれない。でも、結婚していても子供を望まない生き方もあるし、望んでいても恵まれない場合もある。単身で住んでいる学生さんも沢山いるし、様々な人が、様々な事情を抱えながら同じ地域に生活している。

 

 

お菓子と絵は、コミュニケーションの手段

「自分の住むまちに関わる接点を作りたい」その課題は、ご近助コンシェルジュの活動を通しても模索していますが、私たちが貢献できるとすれば、焼き菓子やデザインしかありません。幸いにもお菓子が嫌いな人はあまりいないし、周りには農家さんも沢山いらっしゃいます。お菓子も絵(デザイン)も、誰かと誰かをつなぐコミュニケーションの手段。私たちが関わる何かが、一つでも近くに住む方の心に留まり、参加のきっかけになれば幸いです。

 

自分の住むまちの『推し』、10個言えますか??まずはそこから(笑)

関連情報

季節の焼菓子とジャム | めぐみ焼菓子店

めぐみ焼菓子店

2018年4月より、菅生にて姉妹2人で始めた「めぐみ焼菓子店」。場所を平に移し、新たにパン部門を併設した形で2024年10月に実店舗をオープンしました。
神奈川県川崎市の北部に位置する宮前区。 海浜エリアとは違う、畑も多い地域です。これまでクッキーやジャムにはあまり使うことのできなかった地元農家さんの野菜を取り入れて、「自分の暮らすこの街がもっと好きになる」そんな気持ちを育んでいけたらと思います。
春夏秋冬、めぐる季節を追いかけて。パンも焼き菓子も、毎日食べても飽きない『価値ある普通』を追求していきます。

屋号 合同会社4月のさかな/めぐみ焼菓子店
住所 〒216-0022
神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟
営業時間 7:00〜16:00
定休日 月・火
代表者名 川田真由美(カワタ マユミ)
E-mail info@megumiyakigashiten.com

コメントは受け付けていません。

〒216-0022
神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟

営業時間 7:00~16:00
定休日 月・火