【重要】たまごの仕入れ先変更のお知らせ


2018年にめぐみ焼菓子店が本格始動してから間も無く仕入れをさせていただけることになった、宮前区稗原の大木養鶏場さんの新鮮卵「HEBARA-NO-MEGUMI」。今月末での廃業が決まり、先日、最後の仕入れをしてきました。
宮前区唯一の養鶏場「大木養鶏場」がなくなる

地元産の卵、皆さんは食べたことありますか??
地産地消がいい。と、みんな口を揃えて言うけれど、実際のところ、どれだけの人がそれを実現できているでしょうか?スーパーって、便利。季節問わず、常時当たり前に肉や魚、野菜が買えるって、本当にありがたい。私たちも日々お世話になってます。一方で、地元農家さんの野菜や果物、農産品のありがたみは何にも変え難いものがあります。
戦後の宅地造成・開発によって大きく変わった風景。住宅地と隣り合わせの都市農業。冬の鳥インフルエンザや夏の酷暑、近年は餌や燃料・資材の高騰など。さまざまな困難を抱えながら、それでも続けてくださっていたことに、本当に感謝しています。残念だけど、そこには計り知れない苦労があるから「続けて欲しい」なんて安易に言えない。。。これで、川崎市の養鶏場は3軒になってしまうみたい。
私たちが作る意味はどこにある?ここで店をやる意味はどこにある?何をどう使っていく?近隣農家さんの存在は、私たちにとって学びそのものです。あたたかい眼差しに支えられて、なんとか今こうして私たちが存在できていると言っても過言ではありません。
コロナ禍、誰にも会わない時期も定期的に大木さんのところへ卵を買いに行って、作っては出荷して。人知れず、静かに精を出していた時間が懐かしい。駐車場に住み着いてしまって、大事にされていた野良猫に癒されたなぁ。いつだってかっこいいご兄弟!の大木養鶏場さんでした。また何年後かに思い出したら涙が出そう。。。
https://www.instagram.com/hebaranomegumi


新たな仕入れ先は「森正養鶏場」です
大木さんが廃業してしまう。さて、今後の卵の仕入れをどうするか??「川崎市産に拘らない」という選択もありました。でも、本当にそれでいいのか?「本当にそれでいいのか?」という問いをしている時点で、心はもう「川崎市産であるべき」と言ってるんですよね。
大木さんや知り合いに相談して、これまでにご縁があった高津区子母口の森正養鶏場(もりただしようけいじょう)さんにコンタクトをとり、今後は「もりもり卵」を使わせていただくことになりました。




8月は大木さんの卵の数量が不安定になり、森さんの卵のサポートを受けて両方で走っています。
たまごが主役のお菓子たち
パンもお菓子も、基本川崎市産。その中でもが、たまご主役の子たちをご紹介します!




どれもこれもスタンダードなものばかりだけれど、大事な大事な子たち。振り返ると、思い出が蘇ってきます。たまごと一緒に試行錯誤してきたんだな。
「地域の食材を使っています」と謳っても、何を提供するかによって受け入れてもらえたり、そうではなかったりします。私が「お菓子って、すごいな。」と思ってきたのが、その親しみやすさ。控えている人はいたとしても、嫌いな人はあまりいない。老若男女に受け入れてもらえる。パンが始まって、使える農産品(野菜)が増えました。まだまだ知らないことが多くて歩みはのろいですが、ここに住んでいてよかったと思える「地元で誇れるもの」を作っていきたいと切に思います。
いただいてきたご恩を忘れずに。
大木さん、ありがとうございました!!
森さん、どうぞよろしくお願いします!!
季節の焼菓子とジャム | めぐみ焼菓子店
2018年4月より、菅生にて姉妹2人で始めた「めぐみ焼菓子店」。場所を平に移し、新たにパン部門を併設した形で2024年10月に実店舗をオープンしました。
神奈川県川崎市の北部に位置する宮前区。 海浜エリアとは違う、畑も多い地域です。これまでクッキーやジャムにはあまり使うことのできなかった地元農家さんの野菜を取り入れて、「自分の暮らすこの街がもっと好きになる」そんな気持ちを育んでいけたらと思います。
春夏秋冬、めぐる季節を追いかけて。パンも焼き菓子も、毎日食べても飽きない『価値ある普通』を追求していきます。
| 屋号 | 合同会社4月のさかな/めぐみ焼菓子店 |
|---|---|
| 住所 |
〒216-0022 神奈川県川崎市宮前区平3-10-7 街ノ停留所 菓子棟 |
| 営業時間 |
10:00-18:00 ※2026/2/4より営業時間を変更しました |
| 定休日 | 月・火 |
| 代表者名 | 川田真由美(カワタ マユミ) |
| info@megumiyakigashiten.com |
